今回は写真ネタ。
面白いフリーソフトがあったので紹介します。
デジカメのExif情報を読み取って、焦点距離・絞り値・ISO・シャッター速度を分析しでグラフ化してくれるソフトです。
常々、自分の撮った写真のExif情報の統計を撮れたら面白いなと思っていました。
デジカメ写真には、シャッター速度・絞り値・焦点距離・フラッシュの有無・撮影モードなどの撮影情報だけでなく、カメラ機種・メーカー・撮影時刻まで詳細に記録されています。
自分の撮った写真を見るときに、Exif情報を合わせて見るとたいへん勉強になります。
(もちろん他人のも)
自分なりに分析してみると、以下のようなことが判明・・・。
- レンズは、14-54mm標準ズームのワイド端とテレ端、25~30mm付近ばかり使っている。
望遠レンズの出番が少なすぎ。 - 絞りは、開放から1段くらいずつ絞って、F2.8・F3.5・F5・F8あたりを多用している。
- 屋外での撮影が多いので、ISO100~200が大半。感度上げても800か1000まで。
- 犬を撮影することがほとんどなので、手持ちでブレない、1/250前後がほとんど。
でも、シャッター優先で撮ることは少ないです。
ExposurePlotは、英語ソフトですが、難しい操作もないのでなんとかなります。
使用法は、
- 左ペインで写真のフォルダを選択
サブフォルダも検索する場合は、[Include subfolders] をチェックしておきます。 - [Start analyzing] をクリックで分析スタートです。
それだけ。
私の場合5000枚を対象にしましたが、今年モデルのノートPCで2~3分で終わりました。
ほかに便利な機能として、
- 機種名などえフィルタリング
- 焦点距離を35mm相当に換算
- グラフに「数値」を表示。(例:パーセンテージ、回数など)
があります。
夏らしい夕焼け。
面白いソフトですねぇ。
僕は日の入らない時間の室内で撮影することが多いので、F1.8 28mmのレンズを付けっぱなしです。
室内なのでF1.8~2.4、ISOは400~800が多く、時に1600も使ってます。シャッタースピードは1/60以下が多いんじゃないかと思います。
外で撮影する時間がなかなかないのが悩みのタネですねぇ~。
■すずぬしさん
お忙しいようですね。
単焦点イイです。もっと早くに買えばよかったと思っています。